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檻の孤島青季瑞燕
ジャンル:ミステリー
知人から手紙をもらった少女、天城朔ははるばる瀬戸内海の孤島、姫守島《ひめもりじま》を訪れた。島で起きている問題を解決する為、明晰な頭脳を買われたのである。しかし、知人は行方不明になっていた。高台の崖から海に転落した痕跡があった為、島の人々は事故と看做しているようだったが、誰かが呼び出し、殺害した可能性も捨てきれない。不審に思った朔は独自に調べ始めたのだが、その矢先、村長の息子が惨殺されてしまう。現場は旧日本軍が建設した研究所の廃墟だった。また、その日の内に行方不明になっていた朔の知人もまた、殺害されていたと分かる。原因は若者同士の争いか、あるいは島の権力構造に根差す出来事なのか。地域社会の複雑な人間関係が謎を呼ぶ中、第三の事件が起こる――。島の旧家、村友家の人々は何を知るのか? 朔の推理はいかに。表題作の他、同シリーズ作品の『白い花の悪夢』『火焔の衣』二編を収録する。
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