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殺され屋さんななせあきら
ジャンル:ファンタジー
朝霧紫苑と、千の命を持つ白雪は「殺され屋」を営んでいる。それは安易な殺人を抑制するため、殺意を抱いている人間に白雪を殺させることにより、殺人の意味を教える職業であった。しかし本来の目的は、千の命を一つずつ消していくことにより、白雪を人間に戻すことである。感情や感覚などの機能が失われた白雪は、一回殺されるたびに徐々に感情や感覚を取り戻していくことになる。
恋人の裏切りにより殺意を抱いた藍崎棗。母親を死に追いやった男を殺そうともがく仁科隆也と杏璃。殺され屋には、日々さまざまな人間が訪れる。そんな中、白雪の友人である七星神狩は、白雪を別の方法で人間に戻す手段を探そうと決意をする。また、連続殺人の犯人である中学二年生の及川静寂は、殺人欲求から白雪をひどく気に入り、何度も殺され屋の元へと足を運ぶ。
紫苑は白雪を人間に戻したいと思いつつも、白雪が何度も殺されること、いずれ「恐怖心」や「痛覚」が戻ってしまうことを恐れ、苦悩している。一見そっけないように見えても、紫苑は誰よりも白雪の幸せを願い、自分の元から離れないように祈っているのだった。
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