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コラム第1回『書籍化のすゝめ』
ヨシビロコウ
どうも、TEAPOTノベルス編集長のヨシビロコウです。
ナビゲーターのテポです! 新しいコーナー(?)が始まりましたね、編集長!
テポ
ヨシビロコウ
そうですね。ユーザーの皆様にもっとTEAPOTを活用して頂いて、より多くの作家さんに認知して頂ければと思って始めた次第です。
なるほど! それで今回はどんなお話をするんですか?
テポ
ヨシビロコウ
コラム第1回の今回は、タイトルにもある通り「書籍化について」です。
書籍化! なんか響きだけでもワクワクしますね?
テポ
ヨシビロコウ
そうですね。WEB作家の皆さんは少なからずこの”書籍化”を意識しているのではないかと思います。
「興味がない」という方の場合でも、実際には「自分には縁が無いから」と思って諦めている可能性もあります。
あ~それはあるかも。書籍化や出版っていう言葉はよく聞きますけど、現実的に考えるとすごーく高いハードルに思えます…
テポ
ヨシビロコウ
その感じ方、YESですね!
何なんですかそのフレーズ…
テポ
ヨシビロコウ
確かに現在の出版業界において、書籍化というのは非常に厳しい条件を伴います。
(スルーするんだ…)
テポ
ヨシビロコウ
まず一般的には有名文学賞やコンテストでの受賞が大前提です。
そうでなく投稿サイトでのスカウトを期待するのであれば、長期に渡ってランキングに入り続けて桁違いのPVやブックマークを獲得していないと難しいでしょう。
えーそんなの無理ゲーじゃないですかやだー。
テポ
ヨシビロコウ
まあまあ、そう悲観的になるものではありませんよ。
何故ならそこで登場するのがこの『TEAPOTノベルス』なワケですから。
あ、そうでした!
テポ
ヨシビロコウ
『TEAPOTノベルス』の書籍化応援システムは、小説投稿サイトなどで公開されている作品を作者自身が登録し、読者からの「書籍化して欲しい」という応援が一定数を超えればそれが実現するというものです。
すごい……でも待ってください。さっき書籍化には、桁外れのPVやブックマークが必要って言ってましたよね?
それって読者の応援の数が何万、何十万って必要ってことじゃないですか? それってやっぱり無理ゲーですよ。
テポ
ヨシビロコウ
いえいえ、そんなことはありません。
『TEAPOTノベルス』で書籍化に必要な応援数は300。つまり普通出版で必要とされる最低発行部数(打ち切りライン)に比べて、数十分の一の読者がいれば書籍化・続刊が可能なんです。
『TEAPOTノベルス』で書籍化に必要な応援数は300。つまり普通出版で必要とされる最低発行部数(打ち切りライン)に比べて、数十分の一の読者がいれば書籍化・続刊が可能なんです。
なるほど! それなら充分達成できそうな気がしますね!
テポ
ヨシビロコウ
ええ。勿論読者の応援は作者さん自身が集める必要がありますが、メジャーな小説投稿サイト(※)では作品の概要欄などに『TEAPOTノベルス』の書籍化応援ページへのリンクを記載することが認められています。
※リンク記載可能サイト:『小説家になろう』、『エブリスタ』、『NOVEL DAYS』、『ノベルアップ+』(2021年4月時点)
じゃあ公開している作品の概要欄などに「書籍化の応援お願いします!」みたいな形でリンクを載せておけばいいんですね。
テポ
ヨシビロコウ
そういうことですね。もし複数のサイトで同じ作品を公開されているのであれば、それぞれのサイトから読者を集められるので効果的かもしれません。
たしかに。色んなところから読者の応援を集められますね。
テポ
ヨシビロコウ
それと書籍化応援募集の作品ページにはツイッターやフェイスブックのシェアボタンも付いていますので、小説投稿サイトだけでなくSNSからでも作品の応援を募集できます。作家の皆さんは是非こちらも活用してみてください。
もし分からないことがあったら、サイトのお問い合わせからいつでもご相談ください。TEAPOT案内人として、ボクも精一杯頑張ります!
テポ
ヨシビロコウ
では今日はこの辺で。また次回お逢いいたしましょう。
作家の皆さん、読者の皆さん、コンゴトモヨロシク…
作家の皆さん、読者の皆さん、コンゴトモヨロシク…